お笑いコンビ・蛙亭が5月31日、都内で行われた厚労省『「令和6年度スマート・ライフ・プロジェクト」世界禁煙デー記念イベント2024』に参加した。イベントは5月31日の世界禁煙デーを記念して開催。昨年3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表を優勝に導いた侍ジャパンの栗山英樹前監督が昨年に引き続きオフィシャルアンバサダーに就任した。イベントでは、 COPD(慢性閉塞性肺疾患)について学んだ。蛙亭以外の芸人は“ほぼ喫煙者”というほどの喫煙率が高い芸人界。誰に禁煙してほしいか問われるとイワクラは「オズワルド伊藤です」と即答。横にいた栗山監督に、イワクラは「今、オズワルドの伊藤という芸人とお付き合いをさせていただいております」と説明し、会場には笑いが起きた。その後、イワクラは「きのう、『世界禁煙デー』のイベントに行くと言ったら目を合わせなかったんで(笑)。震えてて『俺は禁煙しないぞ』みたいな目をしていた。きょう学んだことを全部叩き込んで行こうと思います」と宣言した。嫌なポイントについては「一緒に食事をしていても、ちょくちょくタバコで抜けるんです。それがこっちとしては寂しいですし。あと、食事をした後にタバコを吸って『メシの後のタバコが1番うまいわ』が、めちゃくちゃ腹立つので。タバコが1番うまいワケがない。これから、もっとおいしいごはんに連れて行って、徐々に禁煙させていきたい」と力強く語っていた。イベントには、星乃夢奈も参加した。
2024年05月31日歌手のLiSA(36)が30日、自身のインスタグラムを更新。“超ミニ丈”ショートパンツを着こなす美脚ショットを公開した。「本日発売の『ROCKIN’ON JAPAN』2024年7月号にてLiSAのインタビューが掲載されています。是非チェックしてください」と伝え、オフショットをアップ。黒の半袖ジャケットに超ミニ丈ショートパンツを合わせたスタイリッシュな衣装で、全身ショットでは“太もも美脚”を大胆にのぞかせている。抜群の着こなしにファンからは「ホント可愛いわ」「素敵です」「やっぱ黒とかグレー系がよく似合う」「可愛すぎる!」など、絶賛の声が寄せられた。
2024年05月31日俳優の神木隆之介が『第61回ギャラクシー賞』テレビ部門個人賞に輝き5月31日、都内で行われた贈賞式に出席した。NHK連続テレビ小説『らんまん』での好演が評価されての受賞となったが、神木は「このようなすばらしい賞をいただくことができて、うれしい気持ちでいっぱいです。全スタッフさん、キャストのみなさまが、本当にいっぱい支えてくださって、長期間の撮影でしたけど、助けていただいたおかげで受賞できたと思っております」しみじみ。「本当に感謝の気持ちでいっぱいです。『らんまん』という作品が、こんなにみなさまに愛していただいているんだなと実感しております。きょうは、このうれしい気持ちを胸に、この子(トロフィー)と一緒に寝たいと思います」とユーモアを交えて呼びかけた。男性主人公という点についての話題では「朝ドラというとヒロインという印象が強かったので、プロデューサーさんに『意識することありますか?』とか『今回はなぜ、男性主人公なのですか?』と聞いたところ『そういうのは毎年意識していないし、題材とかテーマで決まるので、意識しなくていいし、のびのびと演じてもらえるとうれしいです』と聞いていたので、何も感じないで演じることができました」と振り返った。その上で「誰かの一生を演じるということが初めてに等しいので、草花が好きになって、どういう風に夢中になっていって、その先に誰と出会って、どんな植物と出会って、どの時代をどういうふうに歩んでいってみたいな…生き様みたいなものを表現できたらいいな」と演じた上での思いを打ち明けていた。■受賞理由子役から出発して数々のテレビドラマや映画に出演する傍ら、声優としても活躍し、その卓抜な演技力は折り紙付きの神木隆之介さん。NHK連続テレビ小説『らんまん』では、植物学者になるという夢に向かって邁進し、植物を愛し、自らの欲望に正直に生きる槙野万太郎を、愛すべき主人公として見事に造形しました。万太郎は、土佐随一の造り酒屋・峰屋に生まれ何不自由なく育ちながら、小学校中退であるがために『名もなき草』となりますが、やがて植物学者として自らの名前を歴史に刻むだけではなく、妻の寿恵子はじめ周囲の人々に光を当てる存在となっていきます。神木さんは、そんな万太郎の波乱万丈の人生を、ストイックでありながら、どこか愛嬌のある表情豊かな演技で演じ切り、『雑草という草はない』という万太郎の一貫した思想に説得力と彩りを与えました。男性主人公は難しいと言われる連続テレビ小説を成功に導いた素晴らしい演技を讃え、個人賞を贈ります。
2024年05月31日歌手の荻野目洋子(55)が、6月6日放送のBS朝日『カーグラフィックTV』(毎週木曜後11:00)に出演。愛車である『ポルシェ997カブリオレ』を紹介した。1984年10月のスタートから今年40周年を迎える同番組。これを記念し、40周年アニバーサリー企画として月に1回、車を愛する各界の有名人をゲストに迎え、その愛車を紹介しつつ、番組MCの松任谷正隆(72)と車にまつわるトークに花を咲かせる。6月は初の女性ゲストで、番組と同じ1984年にデビューし、今年40周年を迎える荻野目洋子。車についてはメディアなどで「ほとんど話したことはない」という荻野目だったが、「車好きでいいですか?」という松任谷の問いかけに「好きです」と即答。21歳ごろに免許を取得し、事務所から「安全だから」と勧められた『レクサス』から、現在の愛車まで続く“クルマ遍歴”をスタート。今回、荻野目が紹介する愛車は、『ポルシェ997カブリオレ』。普段は自分が使う車としてひとり、もしくは夫婦ふたりで乗るときに使用しているとのこと。もちろん今回も松任谷と一緒にドライブへ。荻野目の車への向き合い方を確認した松任谷の感想にも注目だ。またトークでは、ライフスタイルに合わせて車を変えてきたという荻野目に対して「車が自分を変えることはありますか?」と松任谷が質問。これに「グッとくる質問ですね、考えたことありませんでした」と荻野目が目を丸くする場面も。そんな独特なやりとりから、音楽やファッション、さらにはシトロエンのスタイルから荻野目が「大好き」という昆虫の話題にまで波及。これにはさすがの松任谷も「虫とクルマは共通する部分があるかもしれないなぁ」と思わずうなる場面も。仕事での接点はなかったものの、同じ日本の音楽業界で長く活躍してきたふたり。松任谷がクルマの話題を通して、これまであまり目にすることがなかった新たな荻野目の魅力を掘り下げていく。
2024年05月31日人気声優の青山なぎさが、6月5日発売の声優ビジュアル誌『VOICE VISTA magazine vol.02』に登場し、収録カットが公開された。公開されたのは、豊かな自然光が降り注ぐスタジオのなかでハイネックのカットソーとショートパンツをあわせた青山の写真2カット。白い壁に寄りかかって座る青山を寄りと引きでそれぞれとらえた解禁ショットから、”彼女にしたい声優No.1”と称賛される彼女の洗練されたルックスとスタイルの良さが伝わってくる。雑誌『VOICE VISTA magazine』第2号には、そんな青山の撮り下ろしが合計32ページにわたって収録。同誌には青山のほかに、市ノ瀬加那、Liyuu、松岡美里の合計4人がそれぞれ約30ページの”全員大特集”で掲載される。青山は『ラブライブ!スーパースター!!』の葉月恋役や『めざましテレビ』のイマドキガールとして活躍する人気声優。6月6日までシアタークリエ(東京・日比谷)にて上演されるミュージカル『ナビレラ』でミュージカルに初挑戦しているほか、5月に配信リリースされた楽曲『解放』にてアーティストデビューするなど、多方面で才能を発揮している。
2024年05月31日動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で6月5日より独占配信開始となるオリジナルドラマシリーズ『スター・ウォーズ:アコライト』(初回2話同時配信)のキャラクターポスターが公開された。明らかになっているキャラクター設定、キャストのコメントもあわせて紹介する。本作は、ジョージ・ルーカスが創造した「スター・ウォーズ」シリーズの、はじまりの時代を壮大なストーリーで描く。それは、映画『スター・ウォーズ/ファントムメナス(エピソード1)』の約100年前。正義の守護者ジェダイが銀河に多く存在し、戦争もなく平和であった“光”の時代。後に元ジェダイのアナキン・スカイウォーカーらが堕ちた闇<ダークサイド>が勃興する謎に迫る。■2本の短剣を持つ主人公・メイ(上段右)アマンドラ・ステンバーグが演じる悲劇の過去を持つミステリアスな主人公メイ。かつて自分を陥れた者たちに復讐することを決意した彼女は思いがけない形で不穏な謎に巻き込まれていく。アマンドラは「この作品は本当に爽快ですが、時には観客に畏怖の念さえも抱かせます。そして、同時に多くの人々に感動を与える可能性も持っています。そんな作品に出演できるのは、私にとって計り知れない喜びですし、強い責任感を持ってメイを演じています」と念願であった「スター・ウォーズ」シリーズへの出演に喜びの想いを明かしている。■青のライトセーバーを持つジェダイ・マスターのソル(上段左)大ヒット韓国ドラマ『イカゲーム』で主演を務め、アジア人初のエミー賞主演男優賞を受賞し世界的な俳優となったイ・ジョンジェが演じる。聡明で人望の厚いジェダイ・マスターであるソルは冷静かつ屈強で、自らを守れない者こそを守るという深い思いやりを持つ戦士。イ・ジョンジェは本作への出演について「映画の歴史を語る上で『スター・ウォーズ』は絶対に外せません。そんなシリーズのひとつに今回参加することになったのが本当に夢のようです。私が演じるソルは戦闘経験豊富であり仲間たちとの友情をとても大切にする人物で、作戦に参加するときは自分の任務を最大限果たそうと努力する、とても責任感の強いジェダイです」と語っている。■緑のライトセーバーを構えるジェダイ・マスターのインダーラ(下段左)映画「マトリックス」シリーズで知られるキャリー=アン・モス演じるジェダイ・マスターのインダーラ。肉体も精神も優れたインダーラは決して戦闘を望まないが、必要であれば驚異的な戦闘スキルを発揮するジェダイ・マスターだ。キャリーはインダーラについて「彼女はとても強くて、思いやりもたくさん持っているキャラクターなの。冒頭からとても激しいアクションシーンがあったけどアクションへの挑戦は、私にとって撮影の中で一番の楽しみだったわ」と語っており、彼女の激しい戦闘シーンにも期待が高まる。■マスター・ソルのパダワン、ジェキ・ロン(下段右)ダフネ・キーン演じるジェキ・ロンは熱心に修行に励む熟練したマスター・ソルのパダワンであり、若さに反して落ち着き成熟した振る舞いを見せる。ダフネは自身の演じたジェキについて「彼女はとても能力に長けた完璧主義者なの。でも同時に、繊細な性格でもあるわ。彼女は完璧主義ゆえにとても硬い殻を自分の周りに持っているの」と説明している。■ウーキー族のジェダイ、ケルナッカ(下段中央)「スター・ウォーズ」実写作品初のウーキー族のジェダイが登場。ヨーナス・スオタモ演じるウーキー族のケルナッカは、惑星コーファーのジャングルに身を隠し、孤独に生活する一匹狼。映画シリーズで人気を誇るチューバッカも演じているヨーナスは「5歳のときから、ほかの子供たちと同じように、私もジェダイになることを夢見てきました。その夢がついに実現し、誕生日にやっとお気に入りのおもちゃを手に入れた小さな子どものように興奮しました」と語り、ほかのジェダイとは違ってライトセーバーを手にしていない彼の戦闘スタイルにも注目だ。
2024年05月31日俳優で歌手・菅田将暉(31)の実弟・菅生新樹(24)が31日、自身のインスタグラムを更新。衝撃イメチェンショットを公開した。「月刊『宣伝会議』7月号、本日発売です。自身初の表紙!!!!!」と喜びあらわに報告し、自身が飾ったカバーカットをアップ。「坊主頭」で力強いまなざしを見せる1枚で、これまでと雰囲気をガラリと変えた新鮮な姿を披露している。菅生も「まさか初めての表紙が坊主頭になるとは思ってなかったですね」と驚きの様子で、「インパクト強めな、坊主頭の貴重な一枚ですので皆様是非、書店に」とアピールした。なお、18日には「菅生新樹、坊主デビュー」と、新ビジュアルをインスタ“初出し”。新たな魅力を感じさせる投稿に、SNS上では「新樹くん、坊主頭でビックリ!初の表紙おめでとうございます」「良いお顔」「カッコ良すぎる」「坊主も似合う!最高」「さらにお兄ちゃんにソックリ!!」など、さまざまな声があがっている。
2024年05月31日TBS系ドラマ『不適切にもほどがある!』が『第61回ギャラクシー賞』テレビ部門の特別賞に輝き5月31日、都内で行われた贈賞式に主演の阿部サダヲが出席した。受賞のスピーチの中では「僕は昭和で、テレビでおっぱいを見ていたので…いい時代だったんですかね(笑)?」とドラマさながらの“不適切”発言も飛び出し「生配信でしたっけ(笑)?」とちゃめっ気たっぷりに呼びかけた。ドラマを手がけた磯山晶氏は、今作のテーマについて「昭和に生まれて、平成に就職、令和まで放送局で働いておりますが、適切と不適切の境目が変わっていくのを感じたので、テーマにしてみたい」と回顧。「宮藤官九郎さん脚本の大河ドラマ『いだてん』で、阿部さんがまーちゃんという役をやられていたのですが、その人が今令和にいたら、すごい迷惑だろうなと思って(笑)。そういう観点で、令和と昭和を行ったり来たりしたら面白いかな」と意図を打ち明けていた。■受賞理由金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』は、昭和を令和の視点から、令和を昭和の視点から相互批評的に見ることを通して、より生きやすい世の中を模索しようとした志の高いドラマです。タイムスリップによって昭和と令和双方の登場人物たちが自らの生きる時代を見つめ直し、価値観をアップデートしていくプロセスを、ミュージカルシーンを織り交ぜながら温かく描きました。とりわけ、テレビ局を舞台に設定することで、SNS等による批判や炎上を恐れて萎縮し、当たり障りのない方向へと流されがちな制作現場に対して一石を投じたことは、特筆に値します。テレビのこれからのためにあえて挑戦的な番組を制作した勇気と卓抜な発想力に敬意を表し、特別賞を贈ります。
2024年05月31日ロック歌手・矢沢永吉(74)の長女で、ガールズバンドPIGGY BANKのボーカル・矢沢洋子が31日、自身のインスタグラムを更新。「今年初の~ディズニー行ってきました!」と報告し、プリンセス風のコーデでパークを楽しむ長女(3)&次女(1)の近影を公開した。姉妹は「入園したとたん手を繋いでかけ出す」など、“夢と魔法の王国”に大興奮。「カリブの海賊→ジャングルクルーズ→イッツアスモールワールド→キャッスルカルーセル→ホーンテッドマンション→アリスのティーパーティ→空飛ぶダンボ→エレクトリカルパレードとなかなか大満足にまわれました」と紹介し、5枚の写真&動画とともに思い出をシェアした。投稿では「ただ、カリブの海賊やホーンテッドマンションはまだ怖かったみたいでずっと目を手でおおっていた」「休憩ではピザを食べてアイスを食べて お土産にぬいぐるみをまた買わされ笑」と、子どもたちの様子やエピソードも楽しそうに明かしていた。コメント欄には「きゃ~娘さん、可愛いすぎです」「2人のちびっ子プリンセス かわゆすぎる」「妹ちゃんを気遣うお姉さん!素敵な光景ですね!」「大きく成りましたね 2人そろってすくすく育ってますね」など、さまざまなコメントが寄せられている。洋子は2017年にU.Gと結婚。21年1月22日に長女、22年10月12日に次女が誕生した。
2024年05月31日タレントの関口宏(80)が『第61回ギャラクシー賞』内の第15回志賀信夫賞に輝き5月31日、都内で行われた贈賞式に出席した。受賞のスピーチで、関口は「すてきな賞をありがとうございました。気がついたら36年と6ヶ月やっておりました。やっている時は感じていませんでしたが、終わってみると長いですね(笑)。始まったのは昭和でございました。携帯電話もスマホもない。よく続いたな」としみじみ。続けて「飽きっぽい性格なんですけど、これは正直な話飽きなかった。やりがいのある仕事だったのかなと。まとめて視聴者の方にお伝えする仕事が、やりがいを感じる仕事だったんだなと。番組に非常に感謝をしております」と呼びかけた。1987年10月から今年3月まで36年半にわたって担当した『サンデーモーニング』について「ただ1週間をできる限りうまくまとめてお伝えすることに専念しておりましたから、それが日曜の朝に合っていたのかもしれないですね」とコメント。勇退後の生活について「ひとつ、BSで新しい番組始めたんですけど、穴がポカっと空いたのが埋まってません。まだ、テレビを見ると情報番組を見ちゃうんですね。どうやって扱えばいいかなと思って見るんですけど、もうやっていないのかと思うとさみしい」と率直な思いを口にしていた。■受賞理由関口宏さんは、1987年10月から今年3月まで36年半にわたって『サンデーモーニング』の司会を務められました。報道情報番組の単独司会としてはわが国最長、日曜朝の顔としてすっかりおなじみです。その週のニュースとスポーツを個性的なコメンテーターとともにわかりやすく解説・分析するウィークリーマガジンというスタイルを自らが提案し、ともすれば難解になりがちな時事問題をここまでお茶の間に近いものに定着させたのは、豊富な知識と経験に裏打ちされた関口さんの絶妙なスタジオさばきと伝え方の工夫があってこそです。「硬派でありながら身近な報道情報番組」というジャンルを牽引し定着させた功績は志賀信夫賞にふさわしいものと言えます。
2024年05月31日ロマンス系やサスペンスと同様に、根強い人気を誇る不倫や復讐といった素材を扱ったドロドロ系のドラマ。近年は、長編のものだけでなく、気軽に観やすい短編のものも多く、日本でも、「一度見始めたら止まらない!」と中毒者が続出している超ホットなジャンルです。本記事では、韓ドラ愛憎劇マニアが超絶おすすめする、Netflix配信のドロドロ復讐劇TOP10をご紹介!妻の復讐劇から、胸熱な男の復讐劇まで、中毒性半端ない作品ばかりなので、今日から寝不足確定間違いなしです(笑)。■1位:『ペントハウス』シリーズ単純に面白さでいったら本作を超えるものはないでしょう!瞬間最高視聴率31.1%(ニールセン・コリア調べ)という驚異の数字を記録し、社会現象を巻き起こし、「21世紀最高のマクチャンドラマ」と謳われた“バケモノドラマ”『ペントハウス』シリーズ。本作は、韓国きっての教育水準を誇る、ソウル・江南(カンナム)エリア、そこにそびえる100階建てのタワーマンション“ヘラパレス”を舞台に繰り広げられる、欲望渦巻く愛憎サスペンスです。本作を表現する時に本国の視聴者からよく言われているフレーズがありまして(笑)。「一度も観ない人はいても、一度だけ観た人はいない」。一度手を出してしまうと、止められない、止まらないすさまじい中毒性なんです(笑)!反転に次ぐ反転、裏切りに次ぐ裏切り、狂いに狂ったストーリーは、段違いのおもしろさ!殺人、復讐、不倫、出生の秘密、校内暴力など刺激的すぎる素材の総合商社のようなストーリーはドロッドロの極みですが、シーズン1からの伏線もきっちりと回収してくれるエンタメ性抜群の脚本力に脱帽してしまいます。ようこそペント沼へ!これであなたも今日から寝不足です(笑)。▼配信情報『ペントハウス』シリーズNetflix、U-NEXT、Lemino(レミノ)などで配信中■2位:『夫婦の世界』非地上波史上歴代最高視聴率を叩き出し、今なおその記録が破られていないという“伝説のドラマ”『夫婦の世界』。本作は、富と名誉全てを手に入れ、愛する夫と息子に囲まれ順風満帆な日々を送る女医チ・ソヌ(キム・ヒエ)が、夫イ・テオ(パク・ヘジュン)のマフラーに1本の長い髪を発見することから始まる壮絶な妻の復讐劇。「不倫ドラマ」と聞くと、どうしても昼ドラ的展開を想像してしまいますが、本作の最大の魅力は、衝撃的で刺激的な展開だけに留まらず、夫婦や家族の本質を捉えた実にリアリティある作品であること。「国民の不倫男」と呼ばれ、世の妻たちの敵となったパク・へジュン演じるテオのクズっぷりとダメ男っぷりに心底呆れつつも、メインのソヌ×テオ夫婦をはじめ、さまざまな夫婦やカップルを通じて、嫉妬、執着、葛藤、不安…、言葉では形容できない複雑な感情が渦巻く“夫婦”というものを赤裸々に描き切っているのです。序盤は、昼ドラのようなドロドロの愛憎劇を楽しみながら、サスペンスドラマのような緊張感を味わうこともできる一方で、後半は傷つきながらも自らの生き方や幸せを模索する女性たちの姿に、時に涙してしまうほど感情移入してしまうはず...!妻の復讐劇に留まらず、「夫婦とは何か」を深く考えさせられる名作です。▼配信情報『夫婦の世界』Netflix、U-NEXT、Huluなどで配信中■3位:『被告人』ある日目が覚めたら、「妻子殺し」の罪で刑務所にいたーというプロットだけですでに超絶心惹かれてしまう本作。刑務所で目覚めたジョンウ(チソン)は記憶を失っていて、その記憶を取り戻す過程に沿ってストーリーが展開されていきます。これが全然一筋縄ではいかず、手がかりが明らかになるほど、さらに迷宮に陥っていくので、序盤からグイグイ引き込まれていくわけです。しかも、『プリズン・ブレイク』を彷彿とさせる緻密な脱獄計画があったり、まさかの人の裏切りなど、驚きのスパイスが各所で効いているので、毎話驚きの連続…!予想を裏切る展開の連続と、騙されてしまう練りに練られた脚本が本当に見事で、1話見始めたらもう止められないはず!ジョンウ(チソン)VSミノ(オム・ギジュン)の果てしない闘いが続いていくのですが、面白すぎて、「いつまでもやっててほしい…」と願ってしまうほど(笑)。やられたらやり返す!2人の壮絶な闘いに夢中になってしまいます。「あと1話だけ…」と、魔の誘惑で、連日寝不足になってしまう激推しの一作です!▼配信情報『被告人』Netflix、Disney+、U-NEXTなどで配信中■4位:『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』本作は、高校時代に壮絶ないじめを経験して魂まで壊れた一人の女性が、緻密に計画したすさまじい復讐と、その渦に陥る人々の話を描いたNetflixシリーズ。スカッと痛快な復讐劇とは異なり、ゆっくりじりじりと戦略的な復讐計画を練っていくため、一体どこへ向かうのか分からない不気味さがあって、次々と観てしまい止められません…!学校暴力に対する深刻性と問題点など社会批判物としてメッセージを投げかけながらも、ジャンル物としての快感と面白さを最後の瞬間まで保っているので、「いじめの話か…」と敬遠するのはもったいない!そしてやはりなんと言ってもこれまでのイメージを一新し、新境地を開いたソン・ヘギョや「国民の悪役」とも謳われたイム・ジヨンをはじめとする、俳優たちの熱のこもった演技合戦から目が離せません…!▼配信情報Netflixシリーズ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』独占配信中■5位:『梨泰院クラス』『愛の不時着』と共に、日本でも大旋風を巻き起こした『梨泰院クラス』。パク・ソジュン演じるセロイの名言集や、いがぐり頭のヘアスタイルが流行するなど、無双の人気を誇りました。本作は、セロイが外食産業ナンバー1に君臨する「長家」に復讐するため、梨泰院の街で仲間と共に小さな居酒屋「タンバム」を営み、外食飲食産業の頂点をとりに行く復讐&成長物語。拳を突き上げたくなるような痛快な復讐劇と、不条理な世の中に押しつぶされない真っ直ぐな信念をもつセロイの生き様は、スカッとすると同時に胸熱なんですよね…!しかも本作の深イイところは、復讐劇に留まらず、セロイを巡る胸キュンなラブラインがあったり、またジェンダーや人種差別といった社会性に切り込んだメッセージまで盛り込まれていたりするところ!痛快な復讐劇にスカッとして、不器用なセロイの恋愛にキュンとして、人間ドラマにジーンとする…。これぞ韓ドラの魅力総合セット!正義だけを武器に、仲間と共に悪と戦い、自分の大きな夢に向かって突き進んでいくセロイの一本筋の通ったその姿に、ぐっと心突き動かされる事間違いなしです!▼配信情報Netflixシリーズ『梨泰院クラス』独占配信中■6位:『ヴィンチェンツォ』痛快な復讐劇が観たい!という人にはこちら!イタリアマフィアの顧問弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)と、ホン弁護士の娘で弁護士のホン・チャヨン(チョン・ヨビン)が、“マフィアのやり方”で悪に立ち向かっていく物語『ヴィンチェンツォ』。始まりはスタイリッシュすぎる演出とスーツ姿が爆キマりしている鬼カッコいいソン・ジュンギにしか正直目がいかないのですが、3話くらいからもう巨大組織に鉄槌を下していくさまがカッコ良すぎ&痛快すぎて、止められなくなってしまいます。残虐かつ重めの復讐劇が続くのかと思いきや、思いっきりギャグがぶっ込まれてきたりするというコミカルさと真面目さの塩梅がまた本作のいい味なんですよね。さすが『キム課長とソ理事』『熱血司祭』など、大人気ブラックコメディジャンルを数々手がけてきたパク・ジェボム脚本家作!ずーっとハラハラドキドキ張り詰めていなくていいので、疲れない!『王になった男』『シスターズ』などの演出を手掛けたキム・ヒウォンPDらしい、超絶クールなエンディングにも注目です!▼配信情報Netflixシリーズ『ヴィンチェンツォ』独占配信中■7位:『結婚作詞離婚作曲』シリーズ文句を言いながらも、なんだかんだ毎週めちゃくちゃ配信が楽しみだったのが本作。30代、40代、50代の3組の夫婦が、「夫の不倫」をきっかけに離婚へと発展していく波乱の展開なのですが、夫たちがそれぞれ不倫に堕ちていく過程が超絶リアルに描かれているんですよね。夫が不倫に踏み出そうとする時、その時の妻との関係や各家庭の状況も同時に描かれているため、それぞれが不倫に至った「理由」が徐々に浮き彫りになってくるんです。夫たちの身勝手な言い分に心底呆れつつも、些細な出来事やポロッと放った一言でバランスを崩していく「結婚の脆さ」を痛感させられます。それぞれの年代だからこそ生じる夫婦のすれ違いに、「あ〜わかる」と妙に共感してしまうのです。だからといってやられっぱなしで終わるはずもなく、しっかり妻の復讐も描かれ、スカッと展開もありますのでご安心ください(笑)。やたらとオバケが登場するなど(特にシーズン3)、謎の展開にツッコミを入れつつ、自分勝手すぎる夫たちにイライラしつつも、3シーズン爆速で駆け抜けてしまう超推し作です。▼配信情報Netflixシリーズ『結婚作詞 離婚作曲」シーズン1~3独占配信中■8位:『Vagabond/バガボンド』昨年人気を博したTBS系ドラマ『VIVANT』にハマった人におすすめしたいのが本作!旅客機墜落事故で甥を亡くしたスタントマンのチャ・ダルゴン(イ・スンギ)が、旅客機墜落事故の裏に隠された真相を暴き、復讐するアクションサスペンス。超壮大なスケールで繰り広げられる国を跨ぐ復讐劇と、謎が謎を呼ぶ展開に序盤からぐぐっと惹きつけられます。飛行機事故の「黒幕は誰なのか」が暴かれていくわけなのですが、長年のドラマオタでも、何度も引っかかってしまうトラップが各所に仕掛けられていて、何度も騙されてしまいました(笑)。しかもサスペンス、復讐劇一辺倒で進むわけではなく、バッチバチのアクションあり、国家情報院のブラック要員で、ダルゴンの協力者となるスジ演じるコ・ヘリとのロマンスもありなので、飽きることなくラストまで駆け抜けてしまうはず!▼配信情報Netflixシリーズ『Vagabond/バガボンド』独占配信中■9位:『ブラッドハウンド』本作は、母親がコロナ禍によるカフェの経営難のために悪徳サラ金業社スマイルキャピタルの罠にかかってしまった元ボクサーのゴヌ(ウ・ドファン)が、同じく若手ボクサーのウジン(イ・サンイ)と共に、悪徳サラ金業者に裸体でぶつかり、ボクシングという武器で挑んでいく物語。序盤から悪vs善の構図が分かりやすく、かつテンポよく展開していくので、あっという間に物語に引き込まれてしまいます。そして何と言ってもウ・ドファン演じる健気で誠実な好青年ゴヌと、イ・サンイ演じる情に厚くお茶目なウジンの凸凹コンビのやり取りに、クスッと笑って癒される一方で、時に熱き友情にグッとくる場面も。ほんわかした普段の2人と、鋭い眼差しを持った“戦う男”とのギャップがまたかっこよくて…!鍛え上げられた完璧な肉体と、電光石火のような華麗なアクションには、格別なカタルシスを感じるはずです…!スピード感溢れる展開に目が離せず、ラストまで鬼の速さで駆け抜けてしまうこと間違いなしです。▼配信情報Netflixシリーズ『ブラッドハウンド』独占配信中■10位:『優雅な一族』15年前の殺人事件で母を亡くした財閥家の一人娘スッキと、過去に秘密を抱えた三流弁護士ユンドが、財閥家の裏に隠された悲劇を暴くミステリー恋愛ドラマ。秘密を明らかにしようとする2人と、隠そうとする危機管理チームの、息をつく暇もない攻防戦が展開していきます。よくある財閥ドロドロドラマと侮るなかれ。財閥一家のそれぞれが抱える秘密が本当に驚きの連続で、毎話エンディングで仰天してしまいます。さらにそこにそれぞれの深い人間ドラマと、「犯人は誰なのか」というサスペンス要素が加わって、予測不可能な展開にグイグイ引き込まれていきます。そして合間に挟まってくるソッキとユンドのロマンスが、めちゃくちゃ胸キュンで…!反発しながらも惹かれあっていく感じが凄く自然で、余計にキュンとしてしまうんです。タフで頭脳明晰、敵にひるむことなく立ち向かうヒロインの姿に、スカッとすること間違いなし!▼配信情報『優雅な一族』U-NEXT、Netflix、Amazon Prime Videoなどで配信中(文:Dramawriter Nana)
2024年05月31日お笑いコンビ・オードリーが『第61回ギャラクシー賞』DJパーソナリティー賞に輝き5月31日、都内で行われた贈賞式に出席した。ニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜深1:00)内で、春日俊彰が「ギャラクシー賞って何の賞なの?すごいの?」と“ハスった”過去の音源などが流れる中、2人が登場。春日は、いつものようにゆったりと登場すると「ありがとね、きょうは」と悠々と呼びかけた。若林正恭が「東京ドームライブやらせていただいて、それを評価していただいたということで。きょうの会場、ちょっと狭く感じますけど(笑)」とボケを挟みながら感謝すると、春日も「DJパーソナリティー賞、いただきトゥース!」とニヤリ。番組リスナー「リトルトゥース」への言葉を求められると、若林が「普段ラジオを聞いていただいてありがとうございます!東京ドームライブの記念Tシャツが売れていません。売れ残っているので、今見ている方はぜひよろしくお願いします(笑)」と呼びかけた。番組の歴史で印象に残る放送回については、若林が「春日さんが結婚して、すぐに写真週刊誌に撮られたことがありまして、その週のラジオが非常にスリリングで(笑)。非常に思い出に残っています」と明かし、春日も「あれを超える回はないかもしれないです(笑)」とコメント。若林が「記者の方、もう一度記事にしてください」とちゃめっ気たっぷりに呼びかけた。春日は、自身がハスった放送回が今回の紹介で使われたことを受けて「なんであの回を使ったのかな(笑)」としながらも「全ラジオパーソナリティーが憧れる賞ですから、ようやくいただけたんじゃないかなと。5年くらい早くても良かったんじゃないかな…すみませんでした(笑)!」とこん身のボケ。次世代のパーソナリティーへのメッセージとしては、春日が「春日を目指す人がたくさんいると思いますが、春日を目指しても春日のことは超えられないから、やっぱり憧れるのをやめましょう」、若林も「東京ドームライブ、3日連続で同じステージだと安く借りられるんですよ」としつつ「いつもの放送は、もうちょっとだけ面白いので(笑)」と呼びかけていた。■受賞理由15年続く「オードリーのオールナイトニッポン」。今年2月の番組イベントは東京ドームに5万3000人を動員し、会場、ライブビューイング、生配信合わせて16万人の熱狂を呼んで、ラジオ史に残る記録を打ち立てました。結果として、ラジオをカルチャーとして進化させる社会現象を生み出しています。その影響力は聴取率やリスナー数、スポンサー数だけにとどまらず、多くのパーソナリティーにも刺激を与え、若い世代のラジオへの関心を大きく高めました。若林正恭さんはこの番組を代表作ととらえて真摯に向き合い、心を許したトークで深い共感を集めています。春日俊彰さんが巧みに受け、笑いを誘う姿はコンビとして絶妙です。番組が、若林さんと春日さん、「チーム付け焼き刃」として親しまれる制作陣、「リトルトゥース」と呼ばれる番組リスナーらが時間を共有する大切な「居場所」であり続け、ラジオの世界を豊かにすることを期待します。
2024年05月31日俳優の犬飼貴丈、勝村政信が5月31日、フジテレビ系情報番組『ぽかぽか』(月~金前11:50)に出演。『仮面ライダービルド』で共演した際の思い出トークをした。犬飼は、『仮面ライダービルド』(2017)に桐生戦兎/仮面ライダービルド役で主演。勝村は、『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』(2018)で伊能賢剛/仮面ライダーブラッド役で出演していた。番組で犬飼は「僕が仮面ライダーで、勝村さんが最強の敵役の仮面ライダーでした」と縁を語ると、勝村も「ブラッドです。やってましたよ」とにやり。続けて犬飼は「先輩で恐縮なんですけど、ラストでぶっ飛ばさせていただきました。すみません!」と劇場版限定フォームだった仮面ライダービルド クローズビルドフォームの必殺キック「ラブ&ピースフィニッシュ!」で倒したことを笑顔で振り返ると、納得いかない表情の勝村は「最強の仮面ライダーなんですよ?簡単にぶっ飛ばされました」と首をかしげ、スタジオに笑いが広がっていた。このやり取りにファンは「ビルドとブラッドの共演」「『Be The One』は最高」と反応していた。
2024年05月31日俳優の松下由樹(55)が、6月1日放送のカンテレ『おかべろ』(毎週土曜後2:28※関西ローカル)にゲスト出演し、ナインティナイン・岡村隆史(53)との“恋物語”を語る。今回のゲスト・松下は、岡村が本気で好きだったという相手。トークでは、2人の出会いから、プライベートでのデート(?)まで赤裸々告白。番組の企画で“二人三脚”を行って出会い、岡村が松下にキュン。その後、デート企画で再会するなど、想いは“ヒートアップ”し、岡村が願望をかなえるため、思わずバラエティー番組のスタッフに企画を頼み込んだことも明かされる。関東地区ではフジテレビで6月2日深夜2時50分~放送。■松下由樹収録後コメント全文――『おかべろ』ご来店ありがとうございます。まずは番組収録を終えての感想からお願いします。岡村さんに久しぶりにお会いできて、懐かしいお話もたくさんさせていただいて、当時、20代ですかね…すごく楽しかったので、当時と同じ感覚がよみがえりました。――岡村さんが、当時、松下さんに想いを寄せておられたと…ご存じでしたか?いやいや、そんなふうには思ってないです。ファンだと言ってくださっていたので、ありがたいなっていうことはあっても、やっぱり言われないと分かんないですもんね(笑)。きょうの『おかべろ』で初めて伺いました。25年以上前の話ですし、当時のことも、岡村さんと一緒に、こんなふうにゆっくり話すこともなかったですし。――岡村さんに久しぶりに再会されての印象は?全然変わってないです。変わってないから、すごくよみがえります。雰囲気も、もうずっとあの時のままでした。懐かしいですね。当時も、優しかったです。――セットのバーの雰囲気の中で、自由にトークいただくのが『おかべろ』ですが、いかがでしたか?居心地良かったです。番組というより、お話がちゃんとできる場だなと。(NON STYLE)石田さんとも以前にドラマでご一緒させてもらったので、とにかく安心感がありました。今回も、すごく助けていただきましたね。――最後に、視聴者へメッセージをお願いします。若い頃に、バラエティーが全然わからない中で楽しくご一緒させていただいて以来、こうしてまた岡村さんとお話できて、何か違う形でのご縁があって、一緒にお仕事できたらいいなって改めて思いました。25年前、当時のことを2人で同時に思い出したりする瞬間もあって、あまずっぱい感じもありました(笑)。ぜひ、『おかべろ』お楽しみに!
2024年05月31日24日にフジテレビで再放送がスタートした人気ドラマシリーズ『古畑任三郎』(月~金第一部は後1:50~2:48、第二部は後2:48~3:45※関東ローカル)。31日、1シリーズ最終話『最後のあいさつ』が放送され、2002年にくも膜下出血のため40歳の若さで急逝した俳優の伊藤俊人さんが出演し、SNSでは「『#古畑任三郎』に伊藤さん、桑原さん、の声が上がるの泣く」などの声があがった。この日放送されたのは、2014年に亡くなった菅原文太さんをゲストに迎えた『最後のあいさつ』。警視庁のベテラン警視・小暮(菅原)がヤクザ同士の抗争に見せかけて、クリーニング店員を射殺。この殺人を担当した古畑任三郎(田村正和)は、部下の今泉(西村雅彦※現西村まさ彦)とともに、安ホテルで張り込み中を装う小暮のアリバイを崩していくという物語。伊藤さんは、科学捜査研究所の技官・桑原万太郎役でシリーズ初登場。SNSでは放送前から「この回が科捜研の桑原技官こと伊藤俊人さん初登場回だ、楽しみ」と登場を期待する声が上がり、登場すると「わあ、伊藤俊人さん~」「あ!懐かしい。。。亡くなってんだよな、伊藤さん。。」「鑑識役の伊藤さんも出とる。神回や。」と喜ぶ声があがった。また「伊藤俊人さんだ、メガネが黒縁じゃないと印象違うー」「伊藤俊人、生きてれば新選組!や真田丸や鎌倉殿に出てたりしたろうに」「伊藤俊人さん。今で言う野間口徹さんのキャラクターやポジションだったかな。いずれにしても光石研さんや小日向文世さんみたいに色々なドラマに出まくってただろうなぁ」「伊藤俊人さん…忘れられないよ」「古畑任三郎も小暮警部も科研の桑原くんもみんないなくなっちゃった」などの反響が寄せられ、これらのポストを見たフォロワーから「『#古畑任三郎』に伊藤さん、桑原さん、の声が上がるの泣く」というコメントも上がった。なお、『古畑任三郎』の再放送がスタートし、伊藤さんの命日である24日には、劇作家で脚本家の三谷幸喜(62)が主宰する「東京サンシャインボーイズ」時代の盟友で俳優の相島一之(62)がXで追悼コメントを投稿。「死んじまってから22年経ちました。僕らはお前を忘れないよ」と、40歳の若さで急逝した戦友への思いを述べていた。
2024年05月31日“結成16年以上”の漫才師たちによる賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』で2代目王者に輝いたガクテンソクが5月31日、よしもとアカデミー東京校で特別授業を行った。奥田修二(42)とよじょう(42)からなる同コンビは、2005年結成の19年目。NHK「新人演芸大賞」(2013年)優勝、第49回上方漫才大賞(2014年)新人賞、第4回ytv漫才新人賞(2015年)優勝などといった経歴を誇る。2代目王者に輝いた『THE SECOND』では、優勝賞金1000万円を獲得した。今回の特別授業を終え、奥田は「僕らの19年前と違って、ぼやっと(お笑いを)始めてないんだろうなと思いましたね。明確にやりたいことを持って入学されているのがすごいなと思いました」と感想を語ると、よじょうも「おちゃらけた人いなかった。(NSCは)とがっているイメージがあったけど、睨んでる人もいなかった。しっかりとメモを取っていましたね」と驚いた。『THE SECOND』優勝に話題が及ぶと、周囲の反響ぶりを明かした2人だが、王者となった現在も「ライブ後の出待ちはない」とそろって肩を落とし、奥田は「スムーズに帰るのは寂しいですよ。サインとか書く気満々でしたから」とポツリ。主な移動手段である「電車」でも「全く気づかれない。よく『盗撮された』とか言ってるじゃないですか。言ってみたいですね…」(奥田)と現状を明かしていた。
2024年05月31日4人組バンド・DISH//の矢部昌暉(26)とアイドルグループ・ラストアイドルの元メンバーの長月翠(24)夫妻が5月31日、公式サイトとSNSを通じて、第1子が誕生したことを報告した。矢部はグループ公式サイトで「いつも温かい応援をありがとうございます。この春に第一子が誕生し、新しい生活がスタートしましたことをご報告させていただきます。まだ慣れないことだらけですが、より一層精進してまいります」と決意を新たにし「今後とも、よろしくお願いいたします」とコメントした。長月もSNSを更新し「この春、第一子が誕生しましたことをご報告させていただきます。母子ともに健康に過ごしております。たくさんの方々に支えられ奇跡のような経験をすることができ、感謝の気持ちでいっぱいです」と報告。また、今後についても「本日より徐々にではありますが、仕事復帰させていただきます。これからもひとつひとつのお仕事を大切に、応援してくれるすべての方への感謝の気持ちを忘れずに、より一層精進してまいります。今後ともよろしくお願いいたします」とつづった。DISH//(ディッシュ)は、北村匠海(Vo&G)、矢部(Cho&G)、橘柊生(Frying Dish&RAP&DJ&Key)、泉大智(Dr)によるダンスロックバンド。2011年12月に結成し、13年6月にシングル「I Can Hear」でメジャーデビューした。矢部は1998年1月9日生まれ、東京都出身。同バンドでギターとコーラスを担当する。NHK Eテレ『天才てれびくんMAX』などにてれび戦士として出演したほか、俳優としてフジテレビ系ドラマ『オトナ女子』(15年)、今年はテレビ東京系『クールドジ男子』にも出演した。長月は、2000年5月17日生まれ、愛媛県出身。オーディション番組から誕生した「ラストアイドル」のメンバーとして17年12月20日に『バンドワゴン』でデビュー。19年1月公開の『がっこうぐらし!』では丈槍由紀役として初の映画出演を果たす。ラストアイドルとして約4年間の活動期間を経て、21年7月にグループを卒業。卒業後は、俳優業に力を入れ舞台を中心に活動中。また、スタイルを活かしグラビアも積極的に行なっている。2人は23年11月、公式サイトとSNSを通じて結婚と第1子妊娠を報告した。
2024年05月31日27日に膵がんのため亡くなった、お笑い芸人・今くるよさんの葬儀が5月31日、大阪市内でしめやかに執り行われた。祭壇には、「今いくよ・くるよ」のコンビ衣装が飾られ、くるよさんのマネキンは「どやさ!」ポーズ。吉本興業によると、30日の通夜には、桂文珍、西川のりお・上方よしお、ザ・ぼんち、島田一の介、宮川大助、オール巨人、ハイヒール・リンゴ、シルク、なるみ、海原やすよ ともこら、のべ200人が参列した。31日の告別式は、桂文枝、宮川大助、桂小枝、オール巨人、ハイヒール・モモコら約100人が集まり、くるよさんを送り出した。くるよさんは、1970年に今喜多代さんに弟子入りし、その後、高校時代の同級生で同じソフトボール部だった今いくよさん(2015年5月に逝去)と「今いくよ・くるよ」を結成。体を張った軽妙な漫才のほか、「どやさ!」のキャッチフレーズも人気となった。2022年4月、なんばグランド花月で開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が最後の舞台となった。
2024年05月31日俳優の三宅裕司が座長を務める『熱海五郎一座』が5月31日、東京・新橋演舞場で、『新橋演舞場シリーズ第10回記念公演 東京喜劇 熱海五郎一座「スマイル フォーエバー ~ちょいワル淑女と愛の魔法~」』の初日前フォトコールと取材会を開催。座長の三宅をはじめ、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之、ゲスト出演の伊東四朗、松下由樹が参加した。同一座の公演には、2016年の新橋演舞場シリーズ第3弾に出演して以来、8年ぶり2度目の参加となる松下。今回の出演に対し「大変うれしく思ってます」と喜んだ。そして「喜びを感じながら毎日おけいこさせていただきました。また一座の方とご一緒することができて、とてもうれしいですし、私自身が勝手になじんで舞台に立てたらいいなと思っています」としみじみ語る。今回ともにゲストとして出演する伊東については、「伊東さんとはドラマでの共演はありましたが、舞台上では初めて。間近でお芝居させていただくと、ドラマで感じたような雰囲気を含め、表情を見ることができて、すごく刺激になりました」と笑顔で伝えた。最後に「座長をはじめ、一座のみなさん、伊東四朗さんに毎日笑顔と元気をもらって、みなさんのパワーで自分自身もエネルギッシュになっています」と言い、「お客さんにもそのパワーが届くと思いますので、ぜひ楽しみに来ていただきたいと思います」と穏やかな笑顔で呼びかけた。東京の“軽演劇”を上演するため2004年に旗揚げした「伊東四朗一座」、そして同一座座長の伊東が不在の際にも上演を続けるため2006年に三宅裕司を座長として旗揚げした「熱海五郎一座」。今年は「伊東四朗一座」の旗揚げから20年、2014年から恒例となった「熱海五郎一座」新橋演舞場シリーズの10回目という節目の年となる。今年の演目は魔法学校を舞台とし、おなじみの一座メンバーに加え、ゲストとして伊東と松下を迎える。白昼堂々起きた銀行強盗に居合わせてしまったパーティー好きの都知事(松下)とその娘、とある秘密を持つ孤独な老人(伊東)、事件を捜査する敏腕刑事(東と深沢が交互出演)、定年後に再雇用された刑事(石井)らがドタバタ喜劇を繰り広げる。公演は、6月2日から27日まで。
2024年05月31日俳優の三宅裕司が座長を務める「熱海五郎一座」が31日、東京・新橋演舞場で、『新橋演舞場シリーズ第10回記念公演 東京喜劇 熱海五郎一座「スマイル フォーエバー ~ちょいワル淑女と愛の魔法~」』の初日前フォトコールと取材会を開催。座長の三宅をはじめ、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之、ゲスト出演の伊東四朗、松下由樹が参加した。東京の“軽演劇”を上演するため2004年に旗揚げした「伊東四朗一座」、そして同一座座長の伊東が不在の際にも上演を続けるため2006年に三宅裕司を座長として旗揚げした「熱海五郎一座」。今年は「伊東四朗一座」の旗揚げから20年、2014年から恒例となった「熱海五郎一座」新橋演舞場シリーズの10回目という節目の年となる。伊東にとっては本作が「熱海五郎一座」初出演となり、新橋演舞場への出演も初となる。伊東は「大感激です。若い頃に散々通った劇場ですから」としみじみ語り、「当時は“犯罪”に近い形で入場していたものですから」とジョークも織り交ぜて感慨を深めた。一方で、「熱海五郎一座」への初参加については「ホッとします」とにっこり。「何年一緒にやったんでしょうか…」と思いを馳せながら「古巣に帰ったような気がしてうれしかった」と喜び、「ただ…大変です(笑)」と“本音”も吐露した。今年の演目は魔法学校を舞台とし、おなじみの一座メンバーに加え、ゲストとして伊東と松下を迎える。白昼堂々起きた銀行強盗に居合わせてしまったパーティー好きの都知事(松下)とその娘、とある秘密を持つ孤独な老人(伊東)、事件を捜査する敏腕刑事(東と深沢が交互出演)、定年後に再雇用された刑事(石井)らがドタバタ喜劇を繰り広げる。公演は、6月2日から27日まで。三宅は演出面から「いかに伊東さんに出ていただくか。ご足労なく舞台上にいていただくか」という点にこだわったとし、伊東自身も「こんなに出番が多い舞台は初めて」とチクリ。共演者たちから「本当にずっと出ていますよね」と労われた。最後に伊東は「今回の芝居の出来によって、私も身の振り方を考える」と爆弾発言を投下。「楽しみなのか怖いのか…微妙なところで毎日打ち奮えている」と言い、「ぜひ楽しい方に行ってほしいなと思う」と期待を口に。そして共演者に向けて「みんなは『先輩、先輩』と言いますが、全員いい年なんですよ。“長老劇団”と言ってもいい。そのパワーを世間のみなさんに見せつけてやろうじゃないか」と呼びかけた。
2024年05月31日タレントの鈴木紗理奈(46)が31日、自身のインスタグラムを更新。太ももチラリなミニスカゴルフウエア姿を披露した。紗理奈は「洋介@yosuke_kubozuka が手掛けるゴルフブランド@8g_shoot のウェア着てフルオーダーした@fourteengolf_official のできたてホヤホヤクラブ持って 日焼け対策のお約束ロビンマスクスタイルでGolf Day」と紹介し、オールホワイトコーデのゴルフウエア姿をアップ。太ももがのぞくミニスカートスタイルで笑顔のオフショットや、力強いスイング動画を公開し、「#半年で100切り達成 #その後スコアボロボロあるある笑だからゴルフは面白い」と心境をつづっている。
2024年05月31日俳優の浅野ゆう子(63)が31日、自身のインスタグラムを更新。夫と共にハワイ旅行を楽しんでいることを明かし、ホテルのバルコニーで素顔感あふれるアップショットを公開した。ハワイには数日前から訪れており、インスタグラムでは写真とともに旅の様子を紹介してきた。この日の投稿では、「この旅は…50年お疲れ様~と、夫が連れてきてくれました」と、浅野のデビュー50周年イヤーを記念した旅であったことを伝え、夫に「ありがとう」と感謝のメッセージを送った。開放的なオフショットに、ファンからは「ハワイの海も綺麗だけどゆう子さん綺麗」「ゆう子さん、めっちゃくちゃ美しいです!」「幾つになっても、綺麗な肌と綺麗な顔やね」「すっぴんも超美魔女さん」「すっぴんでこの若さ!さすが!」「ドアップ最高です」「これからもお2人でお幸せに」など、さまざまなコメントが寄せられている。
2024年05月31日お笑いコンビ・麒麟の川島明(44)が5月31日までに自身のXを更新。自身がMCを務める日本テレビ系『サンデーPUSHスポーツ』(毎週日曜後4:55)の“自宅のような”楽屋を紹介した。川島は、同番組の楽屋の写真を3枚投稿。「熟睡できる寝具に大好きなお店のお弁当、それに加え小さめの冷蔵庫まで用意してくれるようになりついに『楽屋』どころか『住居』としてフェーズに入ってきたサンデーPUSHスポーツの楽屋」とコメントした。まるで自宅のひと部屋のように設備がそろった環境に、「手厚すぎる 熟睡しちゃいますねー」「そのうち洗濯機も……w」「家賃いくらやろ…」などと反響が寄せられている。また川島の投稿に同番組も公式アカウントで「わーーー川島さんが喜んでくださり嬉しいです!」とコメントした。
2024年05月31日俳優の浅野ゆう子(63)が31日、自身のインスタグラムを更新。数日前からハワイに訪れていることを伝えていた浅野だが、この旅はデビュー50周年イヤーを祝い「お疲れ様~と、夫が連れてきてくれました」と明かし、写真をアップした。「宿泊は、ザリッツ・カールトン・レジデンスワイキキビーチとっても素敵です 私達の思い出のお宿です」(原文ママ)と紹介し、素顔感あふれるアップショットやホテルのバルコニーからの絶景など、3枚の写真をアップ。知人の卒業式にも出席したそうで「特別な、新しい形のハワイでした」と充実した時間を過ごしたことを伝えた。この投稿に対し、ファンからは「ステキな旦那様ですね」「素敵な場所以上に素敵なゆう子さんです そして、そんなプレゼントをするご主人様も素敵ですね~」「綺麗な海にゆっくりと癒されてくださいね」「旦那さん、優しいですね これからもお2人でお幸せに」など、さまざまな反応が寄せられている。
2024年05月31日モデルのヨンア(38)が31日、自身のインスタグラムを更新。息子(7)との“顔出し”2ショットを公開し、「イケメン」などと反響を呼んでいる。数日前より大阪を訪れているヨンア。28日には「久しぶりにユニバに行ってきたよ」と報告し、息子たちとパークを楽しむ様子を紹介していた。この日は「大阪だーいすきやねん」とつづり、ホテルや観光中の写真をアップ。おちゃめな表情を見せる息子との“親子2ショット”をはじめ、美ボディがあらわとなったビキニ姿など、楽しそうな旅の記録をまとめている。これらの投稿に対してファンからは「私生活が羨ましいいすぎる、、、。息子くん可愛いい、、」「母親が美人だから息子さんもイケメンですね」「どのお写真も素敵です」「大きくなりますますイケメンです」「息子さん自慢のママですね、ステキです」など、さまざまな声が寄せられた。
2024年05月31日関西のベテランアナウンサー・桑原征平(元カンテレ)が、孫・柿内六甲さんとともに、6月2日放送のABCラジオ『じいじ桑原征平80歳孫六甲20歳ふたり足して100歳SP』(後9:30)に出演する。今年で“傘寿”80歳&ラジオパーソナリティー生活20年を迎えた桑原アナが、孫とラジオで初共演を果たす。ABCラジオ『桑原征平粋も甘いも』『征平・吉弥の土曜も全開!!』でもたびたび名前が挙がる孫の“六甲くん”は今年9月で20歳。音楽の道に進み、5人組ロックバンド「カニバル」のギター・ボーカルとして活動している。番組前半ではそれぞれインタビューに応え、後半でじいじと孫が緊張の対面。じいじの職場・ABCラジオで対面した2人は何を語るのか。予想以上(?)に桑原ファミリーがしゃべり尽くす45分間となる。
2024年05月31日俳優の岡田准一、お笑い芸人のケンドーコバヤシがMCを務める武術トークバラエティ『明鏡止水 武の五輪』(NHK総合毎週水曜後11:00)の第3回が、6月5日に放送される。今回のテーマは「蹴って蹴って蹴りまくる」。武術の心得がある“武術翻訳家”の岡田と、格闘技通のケンコバがMCを務める同番組では、パリオリンピック・パラリンピックの年に新シリーズ「武の五輪」を始動。武術の達人たちに加えてオリンピックスポーツのトップアスリートたちが参戦し、熱いトークと神業を披露する。第3回では、1200種もの蹴り技を誇る韓国の国技で、「足のボクシング」の異名をとるテコンドー。ノックアウトを目指して爆発的な蹴りを放つムエタイ。一撃で相手を倒すことを追求した前蹴りなど、多彩な蹴りを持つ日本の武道・空手。そしてアクロバティックな動きから、体のバネを使って繰り出すカポエイラの蹴り。より強く蹴るために、世界のさまざまな格闘技がどんな身体操作を行っているのかを探る。出演は、テコンドー日本代表の鈴木セルヒオと東島星夜。ムエタイの殿堂タイのラジャダムナンで外国人初となる3階級を制覇した吉成名高。百人組手完遂・世界大会優勝など極真空手史上初のグランドスラムを達成した八巻建志。カポエイラの本場ブラジルで修行し、名門団体アバダで日本人最高段位を持つ鈴木湖太郎、俳優の山本千尋。「蹴り」を極めた達人たちの競演から目が離せない。
2024年05月31日お笑いコンビ・尼神インターを3月末で解散し、吉本興業を退社したフリー芸人の誠子(35)が30日、自身のインスタグラムを更新。“別人級”スタイルを公開した。誠子は「photo:小島藤子 assistant:千夏」と紹介し、1枚の写真をアップ。素肌にサロペットをまとった肌見せスタイルで、アンニュイな雰囲気が漂う写真となっている。この投稿に「なんかオシャレ」「めっちゃかわいいーーー」「上目遣いがたまりません」「いつもと雰囲気違ってかわいい」「誠子さん言われなわからん」「なにこの写真格好良……!」などの声が寄せられている。
2024年05月31日俳優の永野芽郁が、30日放送のTBS系バラエティー番組『モニタリング』に出演し、挑戦したジェスチャーゲームの姿がネット上で話題となっている。主演映画『からかい上手の高木さん』の撮影地となった小豆島の中学校に潜入した永野は、教室に突然登場したり、生徒の悩みを聞いたり、生徒念願のスイーツをプレゼントしたりとサプライズ連発。そんな中でジェスチャーゲームをすることになり、お題の「ギャル」では、生徒たちへギャルピースをして正解を伝える永野の姿を見ることができた。ネット上では「永野芽郁のギャルピース可愛すぎて死んだわ」「永野芽郁がとにかく可愛かった仕事の疲れ吹き飛んですっかり爽やかな気分になった」などと反応している。
2024年05月31日「助けてくれー!」。爆笑問題の漫才で勢いよく舞台に飛び出してきた太田光が、冒頭でいつも観客に向かって叫んでいるが、そんな気持ちを抱えたまま、火曜の深夜にラジオを聞いていたリスナーも多かったのではないだろうか。自身の心の中にも、その思いを抱えていたであろう星野源は、まずは自らの言葉で、それから妻である新垣結衣と電話をつなぎ2人で、降って湧いた“憶測”をきっぱりと否定して、やさしく呼びかけた。「ファンのみんなありがとうね。信じないでくれて、本当にありがとう」。ニッポン放送が“異例の夫婦共演”に揺れる中、TBSラジオでは、太田が同じ時代を生きてきた“漫才師”にエールを送っていた。「玉!元気出せよ!」。■星野源「もう二度と、あんな気持ちにはなりたくない」夫婦でファンに感謝28日深夜放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深1:00)の冒頭。星野は「きょうはこのお話からしたいなと思うので」と切り出し、息をスッと吸い込んだ。「先週、水曜日の夜に起きたことを、みなさんも知っているかと思います。僕はあの日、晩ごはんをお家で食べて、その後に食器洗って、オフィシャルのインスタグラムをやっているので、何気なく見ていたら、ものすごい数の誹謗中傷が、ウワーッとあって。その直後、マネージャーから連絡があって、把握しました」。それから、大きくため息をつくと、強い口調で訴えた。「100%やっていないことで、事実がひとつもないことで、日本中から憎悪を向けられた感覚になったんですよね。その経験は今まで一度もなくて…、本当に恐ろしかったし。そして、自分以外の妻も含め、仕事仲間とか、きっと今つらい思いをしているだろうなと思うと、本当に悲しかったです。なんというか、とても悲しかった。もう二度と、あんな気持ちにはなりたくないなと、本当に心から思います」星野が、SNSで広がった自身の背中を押すようなファンの動き、仲間たちの反応に感謝する中で、ひとりでやっているラジオにもかかわらず、唐突に「本当にさ、ありがたかったよね?」と呼びかけた。すると、電話越しに「ありがたかったね~」と女性の声が反応し、その声の主が新垣であることがわかり、結婚後初となる“夫婦共演”が実現。そして、新垣の口からも、今回の件についての思いが伝えられた。「今回のことで、うわさされていること、騒がれていることに事実はひとつもありません。なので、安心してもらいたいなという気持ちで、お邪魔しました。私が今回つらかったのは、もちろん、こういうことが起きてしまったこと自体もつらかったんですけど、先ほど、源さんが言ったみたいな誹謗中傷、攻撃を受けて(星野が)つらい思いをしている姿をとなりで見ているのが本当につらくて。もう二度とこういうことが起きてほしくないと思ったし、こんな思いになりたくないなと思ったし。誰の身にも起きてほしくないと思ったので、それを願っております。私も話す場がないので、心配かけることがあるかもしれないですけど、大丈夫です」新垣の出演後には通常運転となったが、エンディング前に流れた曲はビートルズ「All You Need Is Love」。続けてエンディングトークでは、星野が「きょうは本当にありがとうございました。冒頭、結衣ちゃんと電話でつないでお話できて、その後いつものようにみんなで楽しいラジオをすることができて、本当にうれしかったです。本当にありがとうね」と呼びかけながら「これ読めるかな?」と、リスナーから寄せられたメッセージを読み上げていった。星野はそのメッセージを受け止めながら、言葉に力を込めた。「現実を忘れるような、楽しいラジオを、これからもやっていきたいなと思います」。■太田光の愛ある一喝局のボーダー超えて「助けられた」火曜深夜一方、真裏のTBSラジオ『火曜JUNK爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜深1:00)。太田が、“永遠のライバル”浅草キッド・玉袋筋太郎の新刊『美しく枯れる。』について語っていた。同書の解説は、次のようなものとなっている。「2020年、オフィス北野から独立しフリーに。兄弟弟子である『たけし軍団』から離れ、『浅草キッド』の相棒である水道橋博士、師匠であるビートたけしとの距離も遠のいた。初孫という新しい命に喜びを感じながらも、母親は認知症を患い施設に入った。長年連れ添った妻は、ある朝、家から出て行った……」。そんな同書を読んだ太田は「ここ数年の玉袋、いろいろ激動だったんだよ。自分が何を思っていたかみたいなのを書いているんだけどさ…、まぁーとにかく泣き言ばっかり!元気出せ、お前は!」と一喝。さらに「もう、さみしいんだよ。弱気なんだよ。若い頃、あんな無鉄砲なヤツ、いなかったよ」と振り返りながら、背中を強く押すエールを送った。「いろんなことがあったんだよ。それはわかるけども。(同書の中で)『一番つらいのは、自分が漫才師だって言っていたのが誇りだったけど(活動休止中だから)言えない』って書いてあったんだけど、言えばいいじゃねーかバカヤローって思うんだよ。だって、別に解散したわけじゃねーんだから、漫才師って名乗ればいいのに。アイツも、チマチマ考えているんだよ(笑)。無鉄砲だったヤツが、弱気になっちゃって。だって、70だって80だって、博士が生きている限り漫才をやろうと思えばできるだから『お前も生きてろよ』っていう話なんだけど」タレントの優木まおみが悩んでいた時、田中裕二がかけたという名言「ボーダー超えちゃえばいいじゃん」よろしく、これまでの因縁などを乗り越えて、太田から玉袋に贈られた言葉は、お笑い界の“星座”として燦々(さんさん)と輝くものとなるだろう。星野も太田も、自らに何かが起きた際には、必ず自身のラジオで「言葉」を尽くして思いを伝えてきた。心の中だけに留まらず、ネット上にウイルスのように広がっていく落書きを前に、星野は新垣とともに真摯に強くメッセージを送った。「未来はいつも面白い」を座右の銘としている太田もまた、自身の言葉で玉袋にエールを送ると、茶目っ気を交えて「偶然、オレも最近『芸人人語』っていう本を出したんだよ。玉、オレ褒めたよね(笑)?頼むよ」とプロレスを仕掛ける。いい意味での「くだらない」を毎週のラジオで伝える星野と、「助けてくれ!」といつも叫んでいる太田が紡いだ言葉に、ふっと気持ちが軽くなり、局の垣根をこえて「助けられた」火曜深夜だった。
2024年05月31日